Publisher's Synopsis
バレンタインのダンスを邪魔した「ニキビ顔のピート」がその報いを受けるのは当たり前だと考える読者がいるかもしれません。ところがなぜかプロジェクトキッズたちはピートを助けようと言い出します。その真意は何でしょうか?
今回彼らは関連する複数のプロジェクトに同時に取り組みます。ピートのいじめの背後にある理由を慎重に探りながら、いつの間にか学校や地域をはるかに超えた大きな目標に取り組んでいることに気づくのです。
彼らは「いじめっ子の更生なんかできるのか?本当にやるべきなのか?」というシンプルな疑問に悩み続けますが、その答えは思わぬところにありました。でもそれはイースターバニーさえ知らなかったのです!